受水槽が新品になった戸田寮より。

はてなダイアリー時間だと午前6時で日時が切り替わるのですけど、暇なんでフライング気味で更新します。やすぎですこんばんは。風邪のせいで3連休がちょうど消えました。喉と鼻が壊れて大変生活しづらいです。しかし、彼女の病気と比べると私の風邪などミジンコ以下なのです。めぐみ様から借りてた1リットルの涙を一気に観ました。(あ、近頃キリュウリュウという服のブランドを見かけました、関係ないけど。)もう皆さん記憶のすみで霞んでいるでしょうけど毎回毎回山場のある聞きしに勝る素晴らしいドラマでした。ウルッとポイント①は障害者手帳の回で妹さんが弟さんに「姉を恥ずかしがってるあんたが恥ずかしいよ!」と叱った場面です。この妹は成長著しい優秀な人間でした。初めは反抗期丸出しの言動でしたがこの妹こそ思春期特有の症状が出ていただけで、年を重ねる毎に本来有していた真っ直ぐな性格が現れてきておりました。きっとまた最後に撮った写真を模写した絵を描くことでしょう。(そういやこの役の人ハチクロドラマ版のはぐみ役の人!、タイムリー。)ウルッとポイント②は彼女不在のホームルームの会話内容を彼女が聞いてしまった後、追っかけてきた彼氏と別れを告げる場面です。この彼氏は基本言動が男前なのです。彼女がバスケ部の先輩に電話で別れを告げたときも生物部室でのやり取りも、会話の展開を決定付ける一言を放つのです。(ちなみに普段無口でたまに素晴らしい一言を言う人間なんてマッキンゼーにもいないと言ってた人がいました。やはり現実世界にはこんな男前は存在できないのでしょうか。)でも「結局はあなたに何もしてあげられていない」と嘆く彼氏。「そんなことないいつもそばにいてくれた。ありがとう」と微笑みながらも続けて「バイバイ」と去っていく彼女。お互い掛け合う言葉は温かいのにも関わらず現実の重みには成す術もない無常さがこのドラマを通しての醍醐味だと思います。
終わり。今更やけど別に今回は読まなくてもいいです・・・